自分のためだけのエッセンスを作る…ということ
もう数日前のことになりますが…
長野県駒ケ根市で『世界を波と捉えてみよう~ちっとも怪しくない波動の話』というお話し会と、お庭の花たちでエッセンスを作るWSを開催しました。
その時のレポートを別のブログでアップしたので、こちらでもご紹介します。
エッセンスを作るという行動は、一般的な植物の恵みをいただく行動(例えば梅干を作るとか、ハーブで薬酒を仕込むとか)とは少しニュアンスが違うように、私は感じています。
エッセンスって、人の心の奥底の魂の響きに寄り添う存在です。そして、個々の魂は唯一無二の独立した存在で、それが必要としていることは本来ひとりひとり違います。ほんとうに共鳴を起こすエッセンス作るには、まず作り手が物質や想念の奥にある、ご自身の魂的なレベルに意識を向けていることが大事です。
そして、自分自身のためのエッセンスを作ろうということは、ご自身の魂レベルでみた人生に真正面から取り組もうとする、とても素敵な姿勢の表れだと思うのです…
★自身の深いニーズを自覚して、まずは自らそれを満たそうとすること
★他の人は自分とは異なるニーズを持っていることを認識し、お互いに応援しあえる部分があることを認識すること
★人の個々の違いを超えたより深い次元で、すべてを包括し祝福を送っている聖なる働きに気づき、それと緩やかな協働関係を結ぼうとすること
そのような場は、自分自身への慈しみ、ともにいる仲間への思いやり、自然界との協調、自然界・精霊界からの祝福などが同時多発的、多層的に現れる場(フィールド)になります。その場を体験するだけでも、とても満たされた感覚につつまれます(*^^*) 精神的、霊的にもとても豊かな経験になります。
こんなことをお伝えしながら、自分自身にほんとうに役に立つエッセンスに出会おうとする方を応援できるのは、本当に幸せなことだなぁと思いました。